保険の入れ歯との違い

保険適用の入れ歯との違いは?

「天然歯のような自然な仕上がりの入れ歯が欲しい」「費用をできるだけ抑えたい……」「少しでも長く使用できる入れ歯が欲しい」など、入れ歯を作る際には、患者様によって様々なご要望があります。愛知県北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩15分にある「せきや歯科クリニック」では、患者様一人ひとりに最適な入れ歯をご提供するため、「保険適用の入れ歯」と「BPSエステティックデンチャーの入れ歯」の両方をご用意しています。
こちらでは、BPSエステティックデンチャーと保険敵の入れ歯の違いについて紹介します。

保険適用の入れ歯との違い

  保険適用の入れ歯 BPSエステティックデンチャー
写真 保険適用の入れ歯 BPSエステティックデンチャー
費用 保険が適用されるため費用を抑えることができます。 保険適用に比べて費用がかかります。
素材 素材に限りがあります。 素材を選ぶことができます。
審美性 色や形など、使用できる素材に限りがあり、金属やバネなどが目立ってしまう場合があります。 天然歯のような自然な仕上がりなので、見た目も気になりません。
吸着性 特に下の場合は吸着性を高くすることが難しく外れやすい場合があります。 上下ともに80%以上と高く外れにくさを実現できます。
発音 口の動きを想定して作られていないので、発音しづらい場合があります。 筋肉や口の動きも考慮した設計になっているので、正確な発音ができます。
装着部分
(義床部分)
厚みがあり、装着部分に隙間ができやすいので、入れ歯が外れやすい場合があります。 型を精密に採り、歯周組織の動きを考慮した設計なので、安定した着け心地を実現します。
噛み心地 義床部分が厚く、硬い食べ物を噛むことができない場合があります。 義床部分が薄く、食べ物の温度や味も伝わりやすい設計になっています。しっかりと食べ物を噛むことが可能です。
強度 修理が簡単だが、熱により金属部分やシリコン部分が変形する場合があります。 強度があるので、壊れにくく長期間の使用ができます。
治療期間
(製作期間)
作業工程が約23工程と少ないので、1ヶ月~1ヶ月半程度で製作することができます。 作業工程が約52工程と保険治療に比べ多いので、3ヶ月~8ヶ月程度の時間がかかってしまう場合があります。
メインテナンス 定期的なメインテナンスが必要です。 目安として1年に1回程度のメインテナンスを心がけましょう。
部分入れ歯 「ブリッジ」という金属性の留め金を使用し、周囲の歯に固定するので、健康な歯に負担がかかってしまいます。 シリコン制の入れ歯などは、金属を使用せずに固定できるので周囲の歯を傷つけることなく装着することができます。
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